でも勝ち点17は「十分に満足していると思う」
インテルのレジェンドであるジュゼッペ・ベルゴミが『スカイ』の番組で、インテルの現状とスクデットレースに触れた。『FcInterNews』が取り上げた。
インテルは20日のセリエA第8節でローマに勝利し、勝ち点3を加えた。難しい試合で勝ちきったことは評価できるが、苦戦したことは明らかだ。
ベルゴミは次のように語っている。
「ユヴェントス、ナポリ、ミランと同様、インテルも良い内容ではなかった。昨季ほどの輝きはない。試合数の多さと代表戦で疲弊しているね」
「ジエリンスキとアスラニが負傷し、チャルハノールとアチェルビもケガで交代した。ライバルたちに比べてインテルは厳しいゲームだったというのはあるだろうが、昨季とは違って、メンタルもフィジカルも万全ではないと感じる。たとえば、ゾマーがボールをこぼすことは昨季ならなかった」
「だが、ここまで勝ち点17を獲得して、首位のナポリと2ポイント差だ。状況を考えると、インテルの内部は十分に満足していると思う」
