近年の移籍を語るフィオレンティーナDF
フィオレンティーナのロビン・ゴセンスが17日のイベントに出席し、報道陣にコメントを残した。『FirenzeViola.it』が伝えている。
ゴセンスはアタランタで活躍したあと、2021年1月にインテルに加入した。しかし、期待されたほどの働きはできずに、2023年夏にウニオン・ベルリンへ移籍。今年夏にフィオレンティーナに移籍し、イタリアに復帰した。
アタランタからインテルへの移籍を振り返ってゴセンスは「ビッグクラブで自分を試したかったんだ。当時のアタランタもすでにビッグクラブだったけどね。ケガとディマルコの大活躍があって、残念ながらうまくいかなかったよ。でも重要なステップだった」と語った。
そして、その後のウニオン・ベルリン行きについては「ブンデスリーガ復帰はずっと夢だった。あそこが自分のリーグだし、自分の国の首都でUEFAチャンピオンズリーグをプレーするのは正しい選択だと思っていたんだ」と説明している。「ただ、残念ながらスポーツ面でも都市としても、うまく馴染めなかった。正直、イタリアに戻りたくてたまらなかったよ」と述べ、フィオレンティーナ加入が決まったことを喜んでいる。
8月末にフィオレンティーナ移籍が決まったゴセンスは、今季のセリエAで5試合に出場し、1得点2アシストを記録している。