バルセロナやアトレティコ・マドリーが注視、プレミア勢がスタンバイか
リールのジョナサン・デイビッドは、やはり残留の可能性が極めて低いようだ。『Relevo』が17日に伝えている。
同メディアによると、カナダ代表のデイビッドはいまもクラブとの契約更新に応じる意思がなく、シーズン終了後に移籍するつもりだ。
以前から関心が報じられているインテルのほか、ユヴェントスも興味を持っており、獲得に向けて動いているという。ただ、最近話題になったミランについては現時点で動きがないとのこと。
イタリア国外では、バルセロナとアトレティコ・マドリーが状況に注視しており、インテルとユヴェントスほどではないが、動き出す準備がある様子。獲得を狙うクラブにとって最大の障壁となるのはイングランド勢とされており、今後数カ月のうちに豊富な資金力をもって争奪戦に加わるかもしれない。
大物FWがフリーになるとなれば、争奪戦が熾烈になるのは避けられない。イタリア勢にとってデイビッドの給料と代理人への手数料が高額で、交渉は難航する可能性が高そうだ。