昨冬に似た展開に?
インテルとユヴェントスは1月の移籍市場でも激しいバトルとなるかもしれない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は16日、ヨナタン・ターの争奪戦が起こる可能性があるとした。
ターはレバークーゼンとの契約が今季限りで満了予定で、この数日インテルの関心が報じられている。ただ、ブレーメルがケガで長期離脱しているユヴェントスもセンターバック補強を望んでおり、1月の獲得に動く可能性があるとした。
インテルはフランチェスコ・アチェルビとステファン・デ・フライの年齢が懸念材料で、今季限りでの退団もあり得る状況だ。そこでターに注目している。一方でユヴェントスはいますぐにチーム力を強化したいはずだ。
インテルとユヴェントスの間では、昨冬のメルカートでもバトルがあった。インテルが狙っていたティアゴ・ジャロは最終的にユヴェントスへ移籍した。
今冬のメルカートでも、再び両クラブが激しい争いを繰り広げるのだろうか。