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シュクリニアル「PSGでの現状は満足していない。パリ生活には満足」

ユヴェントス移籍の噂も出た元インテルのスロバキア代表DF

パリ・サンジェルマンのミラン・シュクリニアルが、クラブでの現状について語った。

シュクリニアルは今季リーグアンでここまで2試合しか出場していない。そういった状況ということもあり、最近ではユヴェントス加入の噂も浮上した。

14日にスロバキア代表としてアゼルバイジャン代表とUEFAネーションズリーグで対戦する前に『Sport Aktuality』で残したコメントを『TMW』が取り上げている。

「コンディションは良い。状況はみんな知っている通りで、正直に言って満足はしていないよ。でも、いまできることは良いトレーニングを続けて、全力で取り組むことだけだ」

「ルイス・エンリケ監督とは、この件について話していない。監督はこういったことについて話さないからね。もちろん、もっと多くのチャンスが欲しいけど、チームを決めるのは監督で、その決定を尊重するしかない。自分でどうしようもないことだ。僕ができることは、最高の状態を維持し、チャンスが来たときにそれをつかんで、自分がふさわしいことを証明するだけだよ」

シュクリニアルは夏にパリ・サンジェルマンから移籍する噂もあった。

「いくつかのオプションがあった。昨季のように使われないだろうと告げられていたから、レンタルの選択肢もあった。移籍市場の終わりには、いくつかの話も出ていたけど、結局何も具体的な動きはなかったんだ」

「全てクラブと話し合った結果だ。クラブ、監督、幹部と相談して、残ってチャンスをつかむために戦うことが最善だと判断した。今はただチャンスをつかむために戦っている。プレー時間がないのは事実だけど、パリでの生活には満足しているし、チャンスを待ちながら戦い続ける。過去にも同じような状況を経験してきた。いつも何とか乗り越えてきた。今回も同じようにできると思っているよ」

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