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インテルで育ったエスポジト3兄弟、故郷への恩返しプロジェクトを始める

ピッチの再建を手伝う

インテルで育ったエスポジト3兄弟が、父アゴスティーノとともに故郷のための活動を始めた。『ポジターノニュース』などが伝えている。

サルヴァトーレ、セバスティアーノ、フランチェスコ・ピオの3人は、南イタリア・カンパーニア州ナポリのカステッランマーレ・ディ・スタービア出身。彼らが育ったチチェローネ地区にあるグラウンドの再建プロジェクトを発足させた。

U-21イタリア代表に呼ばれているフランチェスコ・ピオは今回不在だったが、サルヴァトーレとセバスティアーノは現地を訪れ、使い古されて穴だらけになった人工芝を自分たちで取り除く作業を行った。今後はフェンスやドアの交換なども進められる予定だという。

2人は集まった人々のためにドリブルを披露するサービス精神も見せつつ作業をこなしたとのこと。自分たちのルーツと言える場所に恩返しをしているようだ。 

●兄弟3人そろい踏みのエスポジト。サルヴァトーレ「弟が批判されたら悔しい」、ピオ「スマホを見て気づいた」(2024/9/24)
●インテル育ちエスポジト3兄弟、同じ週にそろってゴール「おごるのは兄ちゃん」(2024/9/24)

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