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「パラシオスは将来の柱」。インテル、新加入DF2人を高評価

まだデビューはしていないものの好感触

インテルはこの夏にDFを補強したが、昨季からの実質的な変更はこれまで見られない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、トマス・パラシオスとアレックス・ペレスの現在地を伝えた。

インテルはこの夏、再三左センターバックの補強が話題になり、最終的にアルゼンチン人のパラシオスを迎えた。移籍金は650万ユーロ+ボーナス450万ユーロで、決して安い買い物ではない。ただ、まだデビューの機会は訪れていない。

それでも、同紙によるとインテルは心配していないという。インテルは昨年加入したヤン・ビセックと同じように、新しい環境に慣れるこの時期を大事にしている。将来の柱になると期待しており、じっくり準備して落ち着いてデビューさせる意向とのことだ。

プリマヴェーラに加入したアレックス・ペレスは、現在負傷離脱中で、復帰は12月末か年始になるため、まだまだ時間が掛かりそうだ。ただ、育成部門のスタッフたちは、同選手の姿勢や意欲を高く評価しているという。

これから最終ラインの若返りが必要なインテルは、夏に獲得した2人がうまくフィットすることを願っているはずだ。

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