「バルセロナ戦でも同じようなことをしたんだけど…」
イタリア代表は10日、UEFAネーションズリーグでベルギー代表と対戦し、2−2で引き分けた。フェデリコ・ディマルコが試合後、『Rai』でコメントを残している。
ディマルコは開始直後にアンドレア・カンビアーゾの得点をアシストすると、24分には見事なサイドチェンジで追加点の起点となった。
その後、40分にロレンツォ・ペッレグリーニが退場となったイタリア代表はベルギー代表の猛攻を受け、2点のリードを守れず、勝ち点1の獲得にとどまった。
ディマルコが試合後、次のように語った。
「サッカーはエピソード次第だ。退場は運が悪かったけど、その後60分間ベルギーを相手に守るのは簡単じゃなかった。この引き分けは大事だね」
「退場者が出るまでは素晴らしい試合をしていたし、10人になったあとも良かった。僕たちはしっかり守れて、みんなで協力していたよ」
2点目のパス。ハカン・チャルハノールの影響を受けたのか
「いや、全然そんなことないよ。みんな覚えていないかな。2年前のUEFAチャンピオンズリーグのバルセロナ戦でも同じようなプレーをしたんだけどね」
新しいロベルト・カルロス?
「僕は誰とも比べない。でもね…..」
とにかくイタリア代表は見事なリスタートを切った
「EUROでの酷い結果のあと、僕たちは素晴らしいスタートを切った。できるだけスペースをうまく活用しようとしてるんだ。全員がチームメートのために機能するように動いていて、それがピッチで見て取れると思う」
1点目は18本のパスがつながった。これがハイレベルということか
「ミステルは僕たちにいくつかのことを要求していて、僕たちはそれをピッチで実行しようとしている。今夜も結果は別として、最初の38分間は本当に美しいサッカーをしてたし、この調子で続けていかないとね」