アルゼンチン若手DFが語る
インテルのトマス・パラシオスは、この夏の新戦力選手でまだ出番がなく、多くのインテリスタたちもまだ詳しいことは分からない。『インテルTV』のインタビューに応じて、さまざまなテーマについて語った。
サッカーを始めたのは何歳?
「3歳の時からだよ。ずっとこのスポーツをやってきた。家族が伝えてくれた情熱なんだ」
もしサッカー選手にならなかったら、何をしていたと思う?
「農場で働いていたと思うね」
最初はFWだったけど、いまはDF。どうして?
「16歳の時、タジェレスに入団したんだけど、その時にはもう身長が高かった。左利きのセンターバックを探していたから、トライアウトを受けて、運よく選ばれたんだ。FWをしていた経験は、技術面でプレーに活かされているね」
ニックネームの『ラ・トーレ・デ・ラ・パンパ』の由来は?
「ラ・パンパでたくさんインタビューを受けて、みんな僕の身長に驚いていたんだ。新聞で『ラ・トーレ(塔)』って呼ばれて、そこからこのニックネームがついたね」
選手として3つの特徴を挙げるなら?
「空中戦、フィジカル、そしてテクニックだね」
こどもの頃に憧れた選手は?
「兄さんだ。今はインテルのDFを見て多くを学んでいるよ」
サッカー人生で重要な人物は?
「ユース時代の指導者たちにはとても助けられたよ。タジェレスとインデペンディエンテ・リバダビアの監督が特にそうだね」
チームメートで特に学んでいる選手は?
「ラウタロ・マルティネスやホアキン・コレアをよく見ている。彼らにはすごく助けられている。彼らと一緒にプレーできて誇りに思っているんだ」
長所と短所は?
「すごく内向的なところかな。長所は、いつも明るくいようと努力していることだね」
チーム内の雰囲気が良いことはどれくらい重要?
「僕は周りをよく観察して、チームメートを理解しようとする。僕にとっては大きな変化だったけど、インテルに来られて本当にうれしいよ」