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インテル、CLでは堅守を維持…。ゼンガが語る「セリエAとCLの違い」

カンピオナートとのギャップは?

インテルはセリエA第7節でトリノと対戦し、3-2で勝利を収めた。しかし、相手が退場者を出したにもかかわらず2失点したことが問題視されている。守備面で課題を抱えるインテルだが、UEFAチャンピオンズリーグではこれまでの2試合を無失点で終えている。

元インテルの守護神ワルテル・ゼンガは、『スカイ』の番組内で、この守備のギャップについて言及し、セリエAとCLの違いを次のように分析している。

「私の考えでは、チャンピオンズリーグとセリエAの間には明確な違いがある。特に(CLの)新しいランキングシステムでは、得失点差が非常に重要で、試合を通じて常に高い集中力を保たなければならないんだ」

さらに、ゼンガはイタリア国内リーグの戦術的な違いにも触れた。「カンピオナートでは、イタリアのチームが戦術的に非常に優れていて、しっかりと対策を立ててくる。そこがセリエAの難しさでもあると思う」と述べ、国内リーグでの守備の苦戦の理由を説明した。

●3連勝も反省するインザーギ「ミスが目立った。3−2で終えるべき試合じゃなかった」
●トリノ戦で3得点のテュラム「勝ったことが大事。得点王争いは興味なし」
●バストーニ「失点が僕たちの問題。早く試合を決めることは重要」

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