早期決着は難しい？
インテルがリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッドの獲得に具体的な動きを始めたという。『Relevo』の報道を『FcInterNews』が6日に取り上げた。
今季限りでリールとの契約が満了するデイビッドは、以前からインテルが興味をいることが伝えられていた。今回の報道によると、インテルがデイビッド側と初のコンタクトを取ったとのことだ。
しかし、フリーでの選手獲得に長けたジュゼッペ・マロッタ会長でも、今回は一筋縄ではいかないと予想されている。プレミアリーグのクラブなど、インテル以外にも複数のクラブが興味を持っているため、激しい争奪戦は避けられないだろう。
さらに、契約にかかる手数料や年俸の高さが、インテルにとって大きな負担になることが予想されている。
そのため、インテルは早期に動き出したが、デイビッド側は慎重に判断する姿勢を見せており、早急な決着にはならない見込みだ。
