エンポリの目標はあくまで「残留」と語る
セリエA第7節のラツィオ対エンポリは、2−1でラツィオが勝利を収めた。先制点を決めたエンポリのセバスティアーノ・エスポジトが、試合後の会見でコメントを残している。『TMW』が伝えた。
インテルで育ったエスポジトは、第5節カリアリ戦でセリエA1735日ぶりの得点を挙げており、この日は開始9分で先制点を決めた。だが、その後の2失点でエンポリは敗れている。
試合後、エスポジトは次のように振り返った。
「逆転負けは悔しいね。もっと良いプレーができたはずだし、カウンターのチャンスも生かせたと思う。チームが少し間延びしてしまった部分があった」
また、今シーズンの目標についてはこう語った。
「エンポリの目標は残留。それがクラブ全体の目標だよ。僕たちは強いチームだと初日から感じていたから、驚きはないけど、みんなが驚いてくれるのはうれしいね」