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「インザーギのターンオーバーはいつも批判されるがユヴェントスも…」。レジェンドが指摘

「アルナウトビッチへのブーイングは不当」「ディマルコも不可欠」

インテルはUEFAチャンピオンズリーグのレッドスター戦で勝利を収め、再び評価を高めている。ジュゼッペ・ベルゴミが『スカイ』の番組でコメントを残した。『FcInterNews』が取り上げている。

シモーネ・インザーギ監督のターンオーバーは毎回議論を呼ぶが、今回は大幅な変更でも結果を出して株を上げた。ベルゴミは、そもそもインザーギ監督が非難されすぎだと感じている。

「インザーギのターンオーバーはいつもいろいろ言われる。だが、チアゴ・モッタも毎試合同じスタメンを選んでいるわけじゃない。交代についても言われてきたが、いまではほかの監督がそれを真似ている。特にイエローカードを受けている選手の扱いはその傾向があるね」

コメンテーターがマルコ・アルナウトビッチの活躍を称賛すると、ベルゴミも同調し、次のように語った。

「彼がどれほどロッカールームで重要な存在かは知っている。チームメートから愛されているし、彼へのブーイングは不当だね。4人のフォワードの中で、最もクリエイティブで、リスクを冒すプレーヤーだ」

「ヒールパスなども試みて、ムヒタリャンの決定機をつくっている。だが、ミスもあった。前半、タレミがボールを奪ったとき、彼はもっとワイドに位置を取るべきだったが、中央に寄りすぎてフィニッシュができなかったね」

また、インテルで不可欠な選手というテーマにも触れた。

「ハカン・チャルハノールだけじゃない。フェデリコ・ディマルコもその一人だ。彼が出られないときはカルロス・アウグストがいるが、走力はあるとしても、質に違いがある。ディマルコは足ではなく手でボールを扱っているかのような正確なクロスがある」

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