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アルナウトビッチは「もはやだらけていない」。ガゼッタがインテルFWの変貌を称賛

「ここから第3の人生が始まる」

インテルは1日、UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節でレッドスターに4−0で大勝した。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は3日に、マルコ・アルナウトビッチにも焦点を当てている。

【インテル採点】対レッドスター

ラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムをベンチスタートにして、メフディ・タレミとアルナウトビッチを起用したインテルは、無事に快勝し、大幅なターンオーバーが成功した。

この一戦については、タレミの活躍を各メディアが特に称賛しているが、『ガゼッタ』はパートナーを務めたアルナウトビッチの貢献にも注目している。

同紙は、アルナウトビッチが精神面で大きく変わったと主張。「もはやだらけることはなく、献身的で犠牲をいとわない姿勢を見せた。60メートルの全力疾走はメアッツァの5万6000人のティフォージを沸かせた」と絶賛し、「インテルでの第3の人生はここから始まる」とつづった。

アルナウトビッチは、若手時代に「ネクスト・イブラヒモビッチ」ともてはやされたもののの、インテルでインパクトを残せずに去り、2023年夏にベテランとなって復帰した。しかし、ケガと決定力不足で2023/24シーズンのパフォーマンスはイマイチで、今夏のメルカートでは放出候補と言われた。それでも続けて残留し、現在を戦っている。インテルでの第3の人生は素晴らしいものになるだろうか。

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