インテルカラーのラベルも
インテルのラウタロ・マルティネスと妻のアグスティーナ・ガンドルフォが3日、彼らがつくった新たなワインブランド「Cittanina」の発表を行った。
2人がオーナーを務めるミラノ・ブレラ地区のレストラン「Coraje」で行われたイベントには、同胞のホアキン・コレアとトマス・パラシオスも駆けつけたことがSNSで報告されている。
ラウタロ・マルティネスが、「このワインは、勇気、献身、そして情熱を持って作った」と述べると、アグスティーナは「これはただのワインではなく、私たちが故郷を想う気持ちの表れです。最も良いテロワールを厳選し、ワインの醸造までこだわり抜きました」と説明した。
ワイン好きで知られる2人は、アルゼンチンのメンドーサ州ルハン・デ・クーヨの中心にあるラス・コンプエルタス地区にあるブドウ畑に投資している。ここはアルゼンチン産ワインの代表的品種といえるマルベック種のブドウが多く栽培されている。
ワインのラベルには、青と黒を基調としたものもあり、インテルのカピターノとしての情熱も込められている様子だ。