前十字じん帯の断裂で手術を受けるランスFW
インテルからフランスのランスへ移籍したマルティン・サトリアーノが悲劇に襲われた。負傷で長期離脱することが決まっている。
サトリアーノは先月28日に行われたリーグアンのニース戦で負傷交代を強いられた。検査の結果、左ひざ前十字じん帯の断裂が確認されたとのことで、クラブは8日に手術を受けると発表している。
報道によると、今季中の復帰は難しいとされている。
これはインテルにとっても無関係ではない模様。サトリアーノはこの夏、完全移籍オプション付きのレンタルでランスに加入した。一定条件達成で完全移籍が義務になるとされていたが、ここまで4試合出場では条件に到達しない可能性がある。
サトリアーノにとってはもちろん、ランスにとってもインテルにとっても痛手かもしれない。