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カペッロ「インテルは謙虚に。インザーギはやりすぎ」

ウディネーゼ戦で立て直せるか

インテルは28日のセリエA第6節でウディネーゼと対戦する。ファビオ・カペッロが『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でコメントを残した。

ミラノダービー後のリアクションに注目が集まるインテルは、すぐに立て直すことが必要だ。カペッロはインテルが昨季のスピリットを取り戻すべきだと主張した。

「簡単な試合ではない。ローマに敗れたウディネーゼも挽回を狙ってくるだろう。同じくダービーで負けたインテルにも、同様のプレッシャーがかかる」

「インテルは精神面で立て直しが必要だ。かつてのような謙虚さと闘志が求められる。たとえば、UEFAチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦で見せたような闘志だ」

「ミラン戦では最初の25分だけそれが見られた。インテルにとって最大の脅威は、インテル自身かもしれない。リーグ優勝後にはよく起こることだが、最も重要なのは、ゼロから再スタートするために謙虚さを取り戻すことだ」

「リーダーたち、つまり主要な選手たちは、これまでのリーグ戦では少し怠けている。さらに、インザーギのローテーションはやりすぎだ。これだけ大規模にローテーションを行うと、選手たちに混乱をもたらす可能性がある。確かにインテルは全ポジションに2人の選手がいて、監督は全員が重要だと示さなければならないが、時間はある。まずは正しい道を見つけてから、その後に適切な修正を加えるべきだろう」

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