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マテラッツィ「マルディーニ時代の方が怖い。イブラとはよく3年間仲良くやれた」

インテルの復調を願うレジェンド

元インテルのマルコ・マテラッツィが25日に行われたイベントに出席した際、報道陣にコメントを残した。『FcInterNews』が伝えている。

マテラッツィはミラノダービーの前のインタビューで、ミランのズラタン・イブラヒモビッチに苦言を呈していた。

インテルでチームメートだったイブラヒモビッチと舌戦をしていることについて問われたマテラッツィは「むしろ、3年間仲良くやれていたことが驚きだね」と返している。

また、パオロ・マルディーニが幹部のときの方がミランが脅威だったかという質問には、「そうだね。彼がどれだけミランに心血を注いでいたか、どんな仕事をしていたか知っているからさ。彼は呼ばれた理由を果たせず、非常に立派で誠実に身を引いた。ミランに戻らないことを願っている」と答えた。

そして、ここまでうまくいっていないインテルについては、次のように語っている。

「今の時期、フィジカルコンディションなど多くの要素が変わる。EUROがあって、多くの選手の準備が削がれてしまった。チームがコンディションを取り戻せば、また打倒すべきチームに戻ると思う。もちろん、いまトップに立っているチームには敬意を表したい。彼らはインテルを打ち負かすために全力を尽くしている。最後までオレたちと戦うことになるだろうね」

「インテルは昨季の精神とプレーを取り戻す必要がある。まだ時間はあるが、それはあまり多くはない。すでにいくつか勝ち点を失ってしまったが、首位との差はまだ3ポイントだ」

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