クルヴァ・ノルドの混乱が影響している模様
22日にセリエA第5節のインテル対ミランが行われる。インテルのクルヴァ・ノルドは21日、今回のミラノダービーでは、コレオグラフィーを出さないことを発表した。
ビッグマッチで登場する特大のコレオグラフィーはそのときのダービーを彩るものだが、今回は用意していないとのこと。その代わりに、星がついた1メートル×1.5メートルのフラッグが6500枚用意され、スタジアムで配布する予定だという。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、コレオグラフィーがない理由は、9月4日に起きた事件が関係している。クルヴァ・ノルドの元リーダーであるアンドレア・ベレッタがマフィア構成員のアントニオ・ベロッコを殺害したことによる混乱の影響があるとのことだ。