強烈ミドル連発
インテルは18日、UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節でマンチェスター・シティと対戦し、敵地で0−0で引き分けた。その翌日、プリマヴェーラがUEFAユースリーグでマンチェスター・シティと対戦し、4−2で勝利を収めている。
インテルは立ち上がりに失点してしまうが、8分にトーマス・ベレンブルクのミドルシュートで追いつくと、15分にPKで逆転に成功。17分にはベレンブルクのミドルシュートを相手GKが弾いたこぼれ球をクリストス・アレクシウが押し込んで3−1とした。
後半の立ち上がりにミスから失点して1点差とされるが、81分にはベレンブルクのミドルシュートが再びさく裂して4−2となり、インテルはマンチェスターから勝ち点3を持ち帰った。
ベレンブルクはバレッラタイプ?
ベレンブルクは今季カンピオナートでも好調で、ここまで4試合で3得点1アシストを記録しており、注目が高まっているところ。『TMW』は19日、代理人であるジョヴァンニ・ビアのコメントを掲載している。
同代理人は、「私から見ると、彼はバレッラを思い起こす選手だ。彼はマンチェスター・シティ相手に2得点を挙げて正しい道を進んでいるように思う。彼もまた、サン・シーロで脚光を浴びる日がくるだろう」と語った。