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ジエリンスキ先発、アスラニではなくフラッテージ…。マンチェスター・シティ戦の選手起用を説明するインザーギ

ディマルコはミラノダービーに間に合う見込み

インテルは18日、UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節でマンチェスター・シティと対戦し、敵地で0−0で引き分けた。シモーネ・インザーギ監督の会見での発言を『FcInterNews』が伝えている。

●マンチェスター・シティ戦のインテルの採点

エティハドでドロー

「選手たちは素晴らしかった。良い試合をする必要があり、それをやり遂げた。マンチェスター・シティをよく知っていたから、良いパフォーマンスをしなければならなかったし、好機もつくれた。もっとうまくできたかもしれないけど、みんなでチームとして何年もやってきたように一緒に戦ったね。気持ち次第で我々はどこにも負けない厄介な相手になれる」

なぜヘンリク・ムヒタリャンではなくピオトル・ジエリンスキだったのか

「両方とも質の高い選手だ。ジエリンスキは、我々に多くをもたらしてくれると信じていたから獲得した。彼はちょっとした問題を抱えていたけど、モンツァ戦でしっかりやってくれて、今回チャンスを与えたんだ。それに値する活躍をしていたし、ほかの選手たちと同じだ。これだけ試合が続く中では、全員が必要になる。状況に応じて常にチームのために最善の選択をしなければならない」

ダヴィデ・フラッテージをハカン・チャルハノールの代わりに入れた理由

「バレッラが12.5キロくらい走っていて、フラッテージを呼んだ。その時バレッラの代わりに入れる予定だったんだが、チャルハノールが問題を抱えていたからフラッテージを代わりに使った。アスラニはもうベンチに座っていて、アップをやめてから2分が経っていたんだ。私はどちらにも信頼を置いているし、フラッテージを選んだだけだ」

メフディ・タレミは何をもたらすか?

「彼は重要な選手で、素晴らしい試合をしてくれた。テュラムも同様に良いプレーをしていたが、その時に決断が必要で、テュラムを交代させる方が良いと判断した。攻撃陣が全員、素晴らしい働きをしてくれたよ」

マッテオ・ダルミアンのシュートでどれだけ絶望したか?

「それを言ったら、ムヒタリャンのシュートの方だ。ゴールが見えたと思ったんだ。あれが一番残念だったね。ダルミアンのシュートに関しては、相手の守備がうまかった。そうでなければゴールできたはずだ」

ミラノダービーの重要性

「もちろん、良いパフォーマンスをした後は次の試合の準備がしやすくなる。勝てたらもっと良かったけどね。今回は遠征が長かったから、明日帰る予定だ。今夜中は無理でね。今日試合に出た選手たちは明日休むことになる」

フェデリコ・ディマルコはダービーに出場できるか

「そのはずだ。もちろん無理はしないが、いけると思っている。土曜日の最終調整が良ければ、間違いなくメンバーに入る。ドクターやフィジオたちが毎日状態を見てくれている。今日は軽めの調整をしたが、状態は良さそうだったから様子を見よう」

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