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インザーギ「選手たちを褒めた。世界最高峰と渡り合えた」

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

マンチェスター・シティ戦に手応え感じるインテル指揮官

インテルは18日、UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節でマンチェスター・シティと対戦し、敵地で0−0で引き分けた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『PrimeVideo』と『スカイ』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。

●マンチェスター・シティ戦のインテルの採点

グアルディオラの賛辞

「選手たちは本当に素晴らしかった。チームとしてよく連係していたね。相手がどれほど強力なチームかは分かっていたが、彼らは見事に対応した。いくつかの場面で相手にダメージを与えることができたかもしれない。後半は少し苦しんだが、その中でもダルミアンやムヒタリャンにチャンスがあった。もう少しうまくやれたかもしれないが、選手たちのことはすごく褒めたよ。今は前進あるのみだ。すぐにミラノダービーがあるが、それがスケジュールというものだ」

最後の30メートルで正しい判断ができなかった場面があった

「同意するよ。リーグ戦でも同じことが起きたが、最後の30メートルでは技術が求められる。このような強豪を相手にするのは簡単ではないが、我々もテクニカルなチームだ。今回が初めて無得点に終わった試合であり、これを成長の機会と捉え、フィニッシュにさらに磨きをかけるつもりだ。タレミの場面が印象に残るが、彼は良い判断をしてカルロス・アウグストにボールを送った。エデルソンのセーブも見事だった。後半のダルミアンのチャンスも、バレッラの呼び声を感じてパスを選んだようだが、相手のディフェンダーがうまく対応した。そうでなければゴールが決まっていただろう」

マンチェスター・シティがホームで無得点に終わるのは2年半ぶり

「いいね。ただ、素晴らしい結果だが、できれば勝ちたかった。シティがチャンピオンズリーグでホームで最後に敗れたのは2018年だからね」

グアルディオラはインテルがチャンピオンズリーグで優勝する力があると言っていたが、その通りだと思うか

「ペップとはイスタンブールの決勝で対戦したが、彼らは本当に強い。彼らが世界最高のチームだと考えるなら、その相手に我々は2試合で互角に渡り合えた。今夜も引き分けで終わった」

メンバー選び

「自分の判断は常に見て感じたものに基づいている。ローテーションはなく、全員が良いトレーニングをしているので、誰もが試合に出る資格がある。ただ、私はインテルのためにベストな選択をしなければならない」

ミラノダービーへの準備は? どんな試合になると思うか?

「ダービーだ。クラブやティフォージにとってどれだけ重要な試合かは誰もが知っている。今日もティフォージは素晴らしかった。我々はエネルギーを回復し、明日ミラノに戻って、短期間で準備を整える。相手は強いチームだからね」

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