今年の契約延長交渉はひと段落
インテルのデンゼル・ドゥンフリースは、契約延長が秒読み段階に入った。17日に『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
ドゥンフリースは契約延長合意という報道からかなり時間が経っているが、この数日でようやくまとまる見通しとなった。同紙によると、ミラノダービーのあとで正式にサインをする予定だ。
ドゥンフリースの年俸は400万ユーロとなる。契約期間は3年で、インテルが1年の契約延長オプションを持つ形とのこと。一部では契約解除金が設定されたことも報じられている。
インテルは16日にクリスチャン・アスラニの契約延長を発表した。そのほかに今年はニコロ・バレッラ、アレッサンドロ・バストーニ、ラウタロ・マルティネスの契約延長が発表されており、ドゥンフリースの更新が済めばひと段落となる。来年夏に契約満了となる主力はいないため、しばらくは落ち着いて別の補強などに集中できそうだ。