2028年までの契約を交わしたアルバニア代表MF
インテルは16日、クリスチャン・アスラニの契約延長を発表した。『FcInterNews』がその詳細を伝えている。
最近ではデンゼル・ドゥンフリースの契約延長が話題だったインテルだが、ほぼノーマークだったアスラニの契約延長が先に発表となった。
同メディアによると、アスラニの契約更新は昨季から動いていたもので、経営陣がかわったことでサインが先延ばしになっていたという。これがオークツリーでも承認され、2028年6月30日までの更新が正式に決まった。
今回の契約行使により、アスラニの年俸はボーナス込みで120万ユーロ程度となる。これまでと比較して25〜30%の増額だ。
ハカン・チャルハノールを休ませて先発起用されたセリエA第4節のモンツァ戦ではやや評価を下げてしまったアスラニだが、クラブが期待している若手であることは間違いない。