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手腕を試されるインザーギ。次節からターンオーバー本格導入?

フラッテージ、ジエリンスキ、タレミらを先発起用か

インテルは、セリエA第4節のモンツァ戦がターンオーバーのタイミングになりそうだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が5日に伝えている。

同メディアは、シモーネ・インザーギ監督がこれまで以上にターンオーバーによる疲労管理能力が試されているとした。もちろん、それは試合数増加によるためで、特に「ダヴィデ・フラッテージ、ピオトル・ジエリンスキ、メフディ・タレミのローテーションが重要になる」とみている。

これまでのところ、フラッテージ、ジエリンスキ、タレミの出場時間はそれほど多くない。ラウタロ・マルティネスの不在時にはタレミが先発したが、今後はさらに起用が増える見込みだ。ジエリンスキはコンディションの問題で出遅れていたが、これから本格的にプレーする予定。フラッテージは昨季から存在感を示しており、先発の機会が増えるだろう。

15日のモンツァ戦は、代表ウィーク明けで、その後、UEFAチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦、ミランとのミラノダービーと続く。ラウタロ・マルティネスは南米への長時間移動があるため、ここで休ませたいところ。バレッラは今回のイタリア代表から外れているが、今回は副鼻腔炎の手術を受けた。このタイミングで手術を受けたクラブの意向と合致しており、「ニコロの鼻と、インテルの肺に、新たな空気が入った」とされている。

アタランタに大勝して良い形で代表ウィークに入っているインテルは、次の試合で選手層の厚さをみせつけられるだろうか。

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