アタランタ戦後もインザーギ批判…
アントニオ・カッサーノの発言に、インテリスタたちが怒りをあらわにしている。
インテルはセリエA第3節でアタランタに4−0で大勝し、評価を高めている。しかし、
カッサーノはTwitchの番組で「素晴らしい勝利だったが、アタランタには多くの主力選手が欠けていた。試合の最初の20分で流れが決まり、終始インテルの一方的な展開だった。しかし、重要なことを忘れてはならない。アタランタは全員そろえば、どのチームにも大きな困難を与える。彼らは12人の欠場者がいた。インテルが勝利したのは当然だ」と水を差した上、相変わらずシモーネ・インザーギ監督批判を続け、ニコロ・バレッラの見事なゴールも「別に技術的に難しいわけじゃない」とネガティブな発言をした。
良い気分で過ごしていたインテリスタたちにとっては気持ちの良い発言ではなく、4日にサン・シーロの外にはひとつの横断幕が掲げられた。そこには「カッサーノ もううんざりだ!」とクルヴァ・ノルドの署名入りで書かれている。
周囲の声に流されずに自身の意見を貫くカッサーノは的を射た発言をすることもあるが、自身の意見をほとんど曲げることがない。そのため、今回は同じインテリスタの反感を買ったようだ。