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「インテルは圧倒的、ユヴェントスは少し軽い。テオとレオンは何だ?」ディ・カーニオが語る

ミランの騒動は「恥ずべきこと」とお怒り

パオロ・ディ・カーニオが『スカイ』の番組でインテルとミランに触れた。『TMW』などが取り上げている。

セリエA第3節では、インテルがアタランタに4−0で大勝した。一方で、ミランはラツィオ戦を2−2で終え、今季未勝利が続いている。

インテルについてディ・カーニオは「別格だ。成長した監督が継続しており、機能的な選手が入った。勝ち点差が大量に付くかは分からないが、チームとして大きくリードしているのは明らかだ。それだけ圧倒的な力がある」と語った。

チアゴ・モッタ率いるユヴェントスも上々のスタートを切っている。同氏は「ユヴェントスも良いチームを構築できるかもしれないが、今はまだ熱意やアイディア、目的の一致があるだけで、チームとしてはまだ軽さを感じる。選手交代も同様だ。興味深い若手がいるが、簡単ではない。インテルはすでに慣れており、非常に強力なチームを持っていて、お互いのことをよく知っている」と、インテルにアドバンテージがあるとみている。

ミランはラツィオ戦で落ち着いてドローというのは価値ある勝ち点1だったが、ラファエル・レオンとテオ・エルナンデスのクーリングブレイクのアクションには厳しい評価が目立っている。

ディ・カーニオは「私の考えでは、恥ずべきことだ。私なら『おまえたちは仕事終わりにフットサルをしているわけではない。ここはミランだ』と言うだろう。テオとレオンのことだが、1人はカピターノを務めることもあるね。それなのに何をしているんだ? チームメートは彼らの態度で、自分たちが軽んじられたと感じたことだろう」

●ミラン、ラツィオ戦まとめ:選手採点・コメント・マメ知識など

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