新加入選手が多いアタランタ
インテルは30日に行われたセリエA第3節でアタランタと対戦し、4−0で大勝した。アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
アタランタ指揮官でインテルにサン・シーロで勝ったことがないガスペリーニ監督は、またしても勝つことができなかった。それも大敗となっている。
ガスペリーニ監督は試合後、次のように語った。
「最初の10分が、気持ちと士気を決定づけたと言わざるを得ない。代表ウィーク後には全員がそろうから、我々にとってはその時からが本当のシーズンの始まりだ」
「今日は守備で数的不利な状況にありましたが、シーズンは中断後に始まる。結果が非常に厳しい中でも、最後までピッチ上で戦おうとした選手たちの姿が見られたのは前向きだ。前半はもっとチャンスをつくれたかもしれないが、彼らがした良いプレーに目を向け、より充実したチームで再出発する」
アタランタはメルカートで様々な動きがあった。
「夏の始まりは順調だった。クラブが優れた売却を行い、大きな利益を上げた。ほとんどの選手はここ2週間で到着し、今はチームを作り上げる段階だ。クラブは多くの投資を行い、価値のある選手を失った。中断後に再出発し、10~11人の新しい選手が加わる。彼らを最適な状態に置くために学んでいかなければいけない。この50日間でできなかったことを、リーグ戦で少し試してみるつもりだ」