【随時更新】24/25夏・移籍確定情報

インテル、コレアにはまだオファーなし…。インザーギは戦力としてカウント?

ただし、チャンピオンズリーグの登録メンバーからは除外か

インテルは、ホアキン・コレアの放出が難航している。『FcInterNews』が28日に伝えた。

記事によると、移籍市場閉鎖が迫ったいまも、コレアに対する具体的なオファーは届いておらず、売却は難しい状況だ。8月30日まで何が起こるか分からないとしても、現時点で動きがないのは間違いない。

インテルにとって年俸350万ユーロの負担は重く、なんとかして手放したいところだが、期待されているサウジアラビアの市場ですら、ほぼ望みはないという。

現時点では、契約解除の話も動いていない。シモーネ・インザーギ監督は、コレアが残留するのであれば戦力にカウントする方針で、FWの5番手として準備を整えることになる。ただ、チャンピオンズリーグの登録メンバーは加入間近のトマス・パラシオスを含めるため、外れる見込みだ。

夏の放出が成立しないのであれば、インテルにとって理想的なのは、コレアが価値を高めることだ。チャンピオンズリーグの合間のカンピオナートで主力を休ませてコレアが活躍するようなことがあれば、1月の移籍市場で興味を持つクラブが出てくるかもしれない。それが理想的な展開だと同メディアは伝えている。

ただ、2023/24シーズンにマルセイユで無得点だったコレアに短時間で結果を求めるのは難しい。コレア自身はイタリアでのプレーを望んでいるとされているだけに、アピールに燃えてかつての輝きを取り戻すことに誰もが期待している。

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