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インザーギ「なんとしても勝ちたかった」タレミのプレーとアルナのスピリットも称賛

【写真】Marco Iacobucci Epp / Shutterstock.com

レッチェに2−0で勝利したインテル指揮官は満足

インテルは24日、セリエA第2節でレッチェと対戦し、ホームで2−0の勝利を収めた。シモーネ・インザーギ監督が試合後、『スカイ』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。

シーズン初勝利

「常にハングリーさは必要だ。ただ、選手たちはよく練習しているから心配はしていない。ジェノア戦では良い試合をしたが、避けられる2ゴールを許した。今週はなんとしても勝ちたかった」

ラウタロ・マルティネス

「金曜日の朝、彼は目が覚めたときに痛みを感じた。木曜日はトレーニングで素晴らしい動きを見せていたが、その後痛みが出たので、無理をさせないことにした。彼は献身的で試合に出たがっていたが、まだシーズンは始まったばかりで、試合はたくさんある。ほかにも選手がいるという幸運に恵まれている」

チャンピオンズリーグが始まったらターンオーバーをするのか。今日は最初の交代が72分だった。昨季よりも遅いのは偶然か

「ああ、偶然だろう。後半は問題なく試合をコントロールしていた。今日はベンチに8人の選手がいて、ハーフタイムに全員ウォームアップさせるように指示した。全員が良いトレーニングをしていて、選択肢がたくさんあるからだ。週に1試合だと、継続的にトレーニングできるので、良い状態でいける。選手たちはインテルのために真剣に取り組んでいるよ」

競争、過密日程、注意力の低下、どれが最も怖いか?

「自分たちに集中しなければならない。ほかのチームも強化していて、同じ目標を持っている。8月のサッカーは気温のせいで難しい。格下のチームでも、ほかのチームと同じように苦労する必要がある。ジェノア戦もレッチェ戦も苦労した。どちらも良いチームだった」

新戦力メフディ・タレミの起用

「我々はラウタロ、バレッラ、チャルハノールに頼りっぱなしではいけない。昨シーズンは全選手が良いシグナルを送ってくれたおかげで勝てた。タレミについては、非常にうまく馴染んでいる。今夜は目立たないプレーだったが、非常に重要なパフォーマンスを見せてくれた。95分間走り続け、戦い続け、常にチームのために貢献していた。テュラムも素晴らしいプレーをしていたが、彼を交代させることにした。アルナウトビッチは素晴らしいスピリットで試合に入ってくれたね。これが監督が求めるシグナルだ」

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