アルゼンチンの首都でスタンバイ
インテルは、トマス・パラシオスの獲得が順調に進んでいるようだ。『スポルティターリア』などが23日に伝えている。
同メディアによると、パラシオスはアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに移動した。最終的なOKが出たらすぐにイタリアへ向かうためにスタンバイしているようだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、土壇場でのサプライズがない限り、パラシオスのインテル加入は間違いないと伝えている。
インテルが支払う移籍金は650万ユーロで、今後の活躍次第で最大1100万ユーロまで上昇する条件とされている。ただ、出場試合に応じたボーナスは達成困難なものも含まれており、満額の1100万ユーロに達することは難しいとされている。
週明けにもミラノにやってくるとみられるパラシオスは、インテルにとって良い補強になるだろうか。