クアドラードはなし
アタランタは、トリノからラウル・ベッラノーヴァを獲得することになりそうだ。『スカイ』などが21日に伝えている。
右サイドの補強に動いたアタランタは、トリノとの交渉が合意に至った模様で、移籍金はボーナス込みで2500万ユーロになるという。
この話題に関しては、トリノのウルバーノ・カイロ会長がSNS上で不満を示すファンとやりとりをしており、「彼は移籍したがっていた」とコメント。「優れた選手はほかにもいる。私はトリノにこれまで7200万ユーロ注いできた。資金が無限にわいてくるわけじゃないんだ!」と反論しており、ベッラノーヴァの移籍は確実な状況だ。
ベッラノーヴァは22日にメディカルチェックを受けたあと、正式にアタランタの一員になる予定だ。
アタランタはベカンも獲得か
また、アタランタはロドリゴ・ベカンの獲得にも近づいている。元ウディネーゼのベカンは現在フェネルバフチェに所属しており、アタランタは完全移籍オプション付きレンタルを打診。この数日は、選手本人と条件面について話し合っていたようだ。