インデペンディエンテ・リバダビア関係者と直接話し合う
インテルがトマス・パラシオスの獲得に前進している。『FcInterNews』などが21日に伝えた。
インテルはこの日、インデペンディエンテ・リバダビアの関係者と会談を行った。オフィスに入る様子を複数メディアが捉えており、交渉が進んでいるのは間違いない。
『スカイ』によると、この会談はポジティブなものだったという。インテルのオファーは、650万ユーロ+ボーナスで、最大1100万ユーロまで上昇する条件とされている。
ただ、完全な合意はまだとのことで、特にボーナス部分の詳細が決まっておらず、最終調整が必要な様子。正式な決定は週明けになるとみられている。
会談の席には、インデペンディエンテ・リバダビアのディレクターのほか、代理人のマルセロ・シモニアンと弁護士のルカ・ペルーゾもいたとのことで、インテルが真剣に取り組んでいることをうかがわせている。
また、パラシオスの保有権を持つタジェレスの関係者は不在だった模様。タジェレスはインデペンディエンテ・リバダビアから売却時の移籍金の半分を受け取ることが決まっているため、話し合いには関与していないようだ。