タジェレスとインデペンディエンテ・リバダビアの交渉は終わっている?
インテルのトマス・パラシオスへの関心について、20日もイタリアとアルゼンチンの様々なメディアで新たな動きが伝えられている。
『スカイ』は、インテルが21日にインデペンディエンテ・リバダビアのスポーツディレクターとミラノで会談予定だとした。インテルは650万ユーロのオファーを用意している模様だ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、インテルの条件が650万ユーロ+ボーナスとしており、『スカイ』同様、21日に会談があると報じている。また、パラシオス本人がインテル移籍を強く望んでいることも強調し、交渉は前進中だとした。
『TMW』は、この会談にはタジェレスの関係者も参加するとしている。『スカイ』は、インデペンディエンテ・リバダビアとタジェレスの間では話が付いていると伝えたが、TMWは保有権の50%を有している模様であるタジェレスも無関係ではないため、話し合いに加わるとした。
一方、アルゼンチンメディアでは、パラシオスの後釜が決まったという報道もある。タジェレスはラシン・アベダネージャにレンタルしていたイマノル・セゴビアを呼び戻してインデペンディエンテ・リバダビアにレンタルすることを決めたと言われており、これでパラシオスが抜ける穴を埋めるとのことだ。