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インテル、前線補強はダブル放出時のみ?

コレアかアルナウトビッチか、ではなく「両方」

インテルは、FWの補強よりも放出を優先しているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が19日に伝えている。

インテルのシモーネ・インザーギ監督は先日、現在の5人のFWで2024/25シーズンを戦うと宣言していた。しかし、周囲はその言葉を鵜呑みにしておらず、マルコ・アルナウトビッチホアキン・コレアの放出があれば、新戦力がやってくるという声がある。

ただ、同紙によると、インテルがこの夏にFW補強をするのは、アルナウトビッチとコレアの両方が売却できた場合のみだという。インテルは今夏のうちにコレアを手放すことを優先しているが、その後釜については現時点で動いていないとのこと。アルナウトビッチも移籍するようであれば、人数が足りなくなるため動かざるを得ないものの、コレアを除く4人で少なくともシーズン前半戦を戦うつもりでいるという。

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