代表引退を発表か
インテルのヤン・ゾマーが、19日に記者会見を行うようだ。スイス『Nau.ch』の報道を『スカイ』などが伝えている。
会見の内容はスイス代表からの引退発表だとみられている。そのため、スイスメディアに案内が届いたとのことだ。
35歳のゾマーは長、同代表の正守護神を務めてきた。EURO2024でも全試合に出場し、これまでに代表キャップ数94を数えている。ただ、最近の報道によると、今後スイス代表はグレゴール・コベルとの併用という形をとると伝えられていたところで、ベテランGKはボルシア・ドルトムントで活躍する後輩に道を譲ることを決めたようだ。
19日に正式発表(8/20追記)
報道のとおり、ゾマーは19日の会見でスイス代表からの引退を発表した。スイス代表としてのキャリアは「大きな名誉であり特権」と話し、「決断していたのはずっと前で、発表はセリエAの開幕後にした」と語り、ポジション争いが決断の理由はではないと説明。「娘はこの決断を喜んでくれた。これからはインテルに集中して、家族との時間をもっと大切にしたい」と話した。