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インテルの左CBは誰に? 「アルゼンチン版バストーニ」が有力か

インザーギが求める新戦力

インテルは、インデペンディエンテ・リバダビアトマス・パラシオスを真剣に狙っているのかもしれない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが14日に伝えた。

本命はパラシオス?

シモーネ・インザーギ監督は13日、『スカイ』のインタビューで左センターバックの補強が必要だと話していた。このままシーズンを始める可能性もささやかれ始めていたが、改めてインテルがこのポジションの獲得を狙っていることが明白になった。

そこで、この数日話題になっていたパラシオスが注目を集めている。『ガゼッタ』は、フィジカル的にもテクニック的にもアレッサンドロ・バストーニに似ており、「アルゼンチン版バストーニ」と評し、インテルが数週間前からチェックしていたことを伝えた。

ただ、『スポルティターリア』によると、パラシオスに興味を持っているのはインテルだけではなく、ライプツィヒも獲得に動いている。

バルセロナのミカイル・ファイ

また、バルセロナミカイル・ファイもインテルが注目している選手として報じられた。イタリアでの報道をスペイン『Sport』が取り上げ、その上で複数クラブが同選手を狙っていると伝えた。

インテルのほかにはポルトレンヌが強い関心を持っており、前者は権利の一部を600万ユーロで取得したい意向で、後者は800万ユーロを提示している。インテルは総額1500万ユーロを用意しており、バルセロナの評価額を出す準備があるようだ。ただ、インテルはレンタルで獲得して1年後に移籍金を支払う形をとりたいようで、すぐに移籍金が欲しいバルセロナの要求は満たせていない。いずれにしても、選手の意思がカギを握るとされている。

ベンフィカのモラト

一方で、ポルトガル『A Bola』によると、インテルはベンフィカモラトにも興味を持っている。こちらはインテルが1800万ユーロの移籍金でオファーを用意したものの、ベンフィカには響かなかったとのことだ。

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