ラドゥはサッスオーロ、スタンコビッチはヴェネツィアへ
インテルの控えGK陣に動きがありそうだ。ただ、サンプドリアとの取引はなさそうである。『スカイ』などが8日に伝えた。
まずは、ヨヌーツ・ラドゥはサッスオーロへ行くことが決まりそうだ。両クラブは完全移籍で合意に達しており、あとは選手側の了承を待っている段階とのこと。まもなく決定するものとみられている。
また、『GianlucaDiMarzio.com』によると、フィリップ・スタンコビッチはヴェネツィアへの移籍がほぼ合意に達したとのことだ。詳しい条件は分かっていないが、取引の決定は近い。
サンプドリアとは取引なし
インテルのGK2人のうちどちらかがサンプドリアに加入すると言われていたが、どうやらこれは実現しない模様。8日の『トゥットスポルト』は、そのことを伝えており、「サンプドリアはU-23アタランタのパオロ・ヴィスマラを獲得する」と伝えていた。
インテルは、GKを譲ることで、ジョヴァンニ・レオーニの争奪戦で優位に立つのではないかと言われていたものの、これを受けてレオーニは残留に向かうと予想されている。