権利の一部を譲渡する形の取引か
インテルのルシアン・アグメは、セビージャへの移籍に向かっているのかもしれない。スペイン『ABC』の報道を『FcInterNews』が伝えている。
アグメは2023/24シーズン後半戦にセビージャでインパクトを残した。しかし、完全移籍オプションの金額が高すぎるとして、セビージャは買い取りを見送っていた。
それでもセビージャはアグメを評価しており、今夏の再獲得を狙っている。ただ、800万ユーロの移籍金はいまでも高いと考えられているそうだ。
そこで現在は、権利の一部をインテルに残すというアイディアが浮上しているという。セビージャは300万〜500万ユーロをインテルに支払ってアグメを迎えるつもりとされている。