デ・フライとのセッションについても語るサッスオーロFW
サッスオーロのサムエレ・ムラッティエーリが23日の『トゥットスポルト』のインタビューに答え、『FcInterNews』が取り上げた。
ムラッティエーリはインテルの下部組織で育った選手で、2022/23シーズンにはレンタル先のフロジノーネで活躍し、昨年夏にサッスオーロへ完全移籍となった。
インテルを離れたことに後悔はないかと問われたムラッティエーリは、「素晴らしい時間だった。トップチームで練習できただけでも光栄だよ。僕を大きく成長させてくれたんだからね」と語っている。
ムラッティエーリと言えば、ピアノを弾けることでも知られている。インテルではステファン・デ・フライのピアノが有名だ。
「何度かセッションしたよ。ほかにもピアノを弾けるサッカー選手はいるし、サッカー界に僕たちだけってわけでもない。僕は独学だ。新型コロナウイルスで何もできないとき、僕はオランダにいた。トレーニングもないものだから、英語の勉強とか自炊を学んだよ。人生のどんなときも自分を成長させる機会として活かしていきたいね」