ナントDFの代理人は「インテルからの関心は光栄」と語る
インテルは、ナントのナタン・ゼゼを獲得できるのだろうか。『FcInterNews』などが23日に取り上げている。
この数日で急浮上したゼゼだが、こちらも簡単な取引にはならない模様だ。フランス『But! Football Club』によると、ナントはインテルからの1200万ユーロのオファーにノーを突きつけた。
ナントは2028年までの契約を残しているゼゼを高く評価しており、これからさらに価値が高まると期待している。そのため、よほどのオファーがなければ応じないとした。
『FcInterNews』は、代理人のピ・フン・タヴァンの独占インタビューを紹介。ゼゼの代理人は「彼はとても賢い選手で、周囲に言われたことを即座に実践できることが強みだ。ナントは現在、彼を頼りにしていて、現時点ではヨーロッパ全体的にみてもポテンシャルの高い若者の一人に挙げられるだろう。だから、多くのクラブが彼に注目している」とコメント。インテルについてきかれると「私はたくさんのクラブと話した。もちろん、インテルは世界トップクラスのクラブだ。そのようなクラブから興味を持たれるのは非常に光栄だね」と述べるにとどまっている。