ブキャナン回復順調でリカルド・ロドリゲス？
インテルは、左センターバック補強の考えが変わるかもしれない。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が22日に伝えている。
これは、負傷離脱となったタジョン・ブキャナンの状況によるものだ。脛骨（すねの骨）骨折で年内復帰が難しいとも言われていたブキャナンだが、当初の予想よりも回復が順調とのこと。早ければ10月末にも戻ってこられるという。
これが事実であれば、ブキャナンを欠くのはシーズン序盤の3カ月程度となるため、即戦力クラスの補強は必要ないという考えが高まりつつあるという。そこで、トリノを退団してフリーとなっているリカルド・ロドリゲスの序列が上がっているとした。
リカルド・ロドリゲスは移籍金が掛からない上、年俸も150万ユーロ程度で十分だと考えられており、短期間の穴埋めとしては最適かもしれない。
最近はゼニトのロベルト・レナンやアーセナルのヤクブ・キヴィオルが注目されているが、インテルは誰を選ぶのだろうか。
