トパロビッチはデ・ブライネがロールモデル
インテルは今夏の移籍市場でおとなしい動きとなっているが、そんな中でも若手有望株を獲得した。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は21日、アレックス・ペレスとルカ・トパロビッチに触れている。
2人はこれからプリマヴェーラで活動する予定だが、プレシーズン期間中はシモーネ・インザーギ監督に直接アピールする機会がある。2人とも指揮官に好印象を与えようと意欲的なようだ。
記事によると、ベティスからきたアレックス・ペレスは、練習以外の時間はむさぼるようにバルセロナのロナルド・アラウホの映像を見ているという。
一方でドムジャレからきたトパロビッチは、スロベニア国内でも比較されているとおり、マンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネがロールモデルで、憧れの選手を参考にして日々取り組んでいるとのことだ。
インテルが獲得した有望株は、高いモチベーションを持ってイタリアにやってきたようだ。