慌てずゆっくりとブキャナン代役探しの機会をうかがう
インテルが、バイエルン・ミュンヘンの韓国代表DFキム・ミンジェに対する関心を再燃させているかもしれない。『レプッブリカ』の19日の報道を『FcInterNews』が取り上げた。
インテルは左センターバック補強にフアン・カバルを狙っていたが、ユヴェントスに出し抜かれてしまい、ほかの選手を探すことなった。ただ、インテル陣営に焦りはなく、機会を待つ方針だという。
そこで同紙は、バイエルン・ミュンヘンのキム・ミンジェに再びフォーカスした。バイエルンがレンタルなどで韓国代表DFを手放す機になったら動くというスタンスで様子を見ることにしたという。
インテルはユヴェントスがフアン・カバルの交渉に割って入ったあと、移籍金のオークションに加わることはなかったとされている。獲得が決まりかけていた選手であっても、予算以上の額を投じることはないという方針の表れと言えるかもしれない。