総額1000万ユーロでラツィオとユヴェントスを引き離す?
インテルは、エラス・ヴェローナのフアン・カバル獲得を進めているようだ。『アレーナ』の13日の報道を『FcInterNews』が取り上げた。
この数日で急浮上しているカバルは、インテルが求める左利きのセンターバックだ。これまで話題になってきたマリオ・エルモソは28歳、リカルド・ロドリゲスは31歳であるのに対して、カバルは23歳と若いため、オークツリーはこの案を支持しているという。
ヴェローナの地元紙である『アレーナ』は、2桁(1000万ユーロ)以上のオファーであればすぐにでも成立する可能性があるとしており、インテルは800万ユーロ+ボーナス200万ユーロを用意している模様だ。
カバルに対してはラツィオとユヴェントスも興味を示しているが、前者はまだ具体的な話をしておらず、後者はファクンド・ゴンサレスを含めた取引を提案しているとのこと。ヴェローナはキャッシュでのやりとりを望んでいるため、インテルが優位に立っているようだ。