獲得に本腰とガゼッタ・デッロ・スポルトが報じる
インテルは、最終ラインの補強に動いている。10日付け『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、リカルド・ロドリゲスの獲得が真剣に検討されている。
インテルはタジョン・ブキャナンがカナダ代表の練習中に脛骨骨折の重傷を負ったため、シーズン序盤戦で起用できない。左ウイングバックはフェデリコ・ディマルコとカルロス・アウグストで対処することとし、インテルは左利きのセンターバックを1人加える方針だ。
この数日で様々な候補が挙がっているが、その中でインテルはリカルド・ロドリゲスに特に注目しているとのこと。トリノとの契約が満了して現在フリーの同選手は移籍金が掛からない上、サラリーも高くない。もちろん、左利きという条件も満たしており、シモーネ・インザーギ監督の3−5−2にも適応できる人材として評価されているという。
インテルは元ミランDFに対して1年契約を提示する準備をしている様子で、今後の動きに注目だ。