EURO2024後すぐにサイン?
インテルは、デンゼル・ドゥンフリースの契約延長が確実な状況になっているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が9日に伝えている。
同紙は「ドゥンフリースはシュクリニアルのようにはならない」とし、契約更新が近いことを強調した。
インテルは昨年夏にミラン・シュクリニアルが契約満了で退団し、パリ・サンジェルマンに加わった。ドゥンフリースは現行契約が残り1年で、更新の交渉はしばらく停滞していたものの、最近になって選手側が譲歩したことが報じられていた。
その流れは変わっていないようで、『ガゼッタ』によると、この数日でインテルは選手側と会談したとのこと。クラブは、契約残り1年という状況でシーズンをスタートさせないことを目標としており、オランダ代表のEURO2024が終わり次第、契約書へのサインを済ませることになるという。
ドゥンフリースは最終的に年俸400万ユーロ+ボーナスの2028年で納得した模様だ。