マンチェスター・シティ脱出を目指して代理人が売り込み中か
ポルトガル代表のジョアン・カンセロが、イタリアに戻ってくるかもしれない。『ラ・スタンパ』の7日の報道を『FcInterNews』が取り上げている。
カンセロは2023/24シーズンにマンチェスター・シティからバルセロナにレンタルで加入してコンスタントにプレーした。現在は去就が不透明で、バルセロナに再度レンタルされる可能性などが伝えられている。
そんな中、イタリア紙によると、代理人のジョルジュ・メンデスが複数クラブにカンセロを売り込んでおり、イタリアでは古巣のインテルとユヴェントスに声を掛けているという。
カンセロは、移籍するにあたって、自身の給料が下がることは覚悟しているものとみられるが、シティは移籍金として2500万ユーロ以上を求めているそうで、これが獲得を狙うクラブにとっての障壁になるものと予想される。
インテル時代のカンセロは、適応に時間がかかったものの、フィットした後は存在感を示していた。再びイタリアに戻ってくる可能性はどの程度あるのだろうか。