『ガゼッタ』もオランダ代表の歩み寄りを伝える
インテルは、やはりデンゼル・ドゥンフリースの契約延長に向かっているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が1日に伝えている。
ドゥンフリースの契約延長が動き出したことは、前日から一部で報じられていた。これはどうやら事実のようで、『ガゼッタ』も取り上げている。
同紙によると、ドゥンフリースの希望によって、交渉が新展開を迎えた。当初、インテルは最大で年俸400万ユーロというオファーだったが、選手側が550万ユーロを要求したため合意に至る気配はなかった。しかし、この数日でドゥンフリースが歩み寄る形で交渉が動き出しており、近いうちに進展があるものとみられている。
ドゥンフリースがインテルを選んだのは、プレミアリーグから希望したようなオファーが届かなかったことが最大の要因とも言われている。いずれにしても、これでインテルは右サイドを補強する必要がなくなるかもしれない。