ストラマッチョーニ、新天地はイランに「大きな経験になる」

 かつてインテルやウディネーゼを率いたアンドレア・ストラマッチョーニが、イランのエステグラルの指揮官に就任した。

 『コッリエレ・デッラ・セーラ』によると、ストラマッチョーニ監督は年俸160万ユーロの2年契約を交わした。3年目の契約延長オプションが付いている。

 ストラマッチョーニ監督は、「彼らが私を求めてくれた。日を追うごとに、このクラブの規模を理解できた。ファンの数は2000万人にのぼると聞いているし、昨季のシーズンチケット保有者は5万5000人だった。イランは大きな国で、外国人を歓迎する素晴らしい文化を持っている」とコメント。「アジアチャンピオンズリーグを戦うクラブを率いるのは名誉なことだ。他の大陸で最も大きな大会を戦うことは、大きな経験になるだろう」と、エステグラルを率いる機会を喜んだ。

 43歳のストラマッチョーニ監督は、インテル、ウディネーゼを率いたあと、ギリシャのパナシナイコス、チェコのスパルタ・プラハを指揮。2018年3月にスパルタ・プラハ指揮官を解任されたあとはフリーになっていた。

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